白玉ねぎの季節到来!浜松市篠原の新玉ねぎは甘くて新鮮、食べずに後悔するな!

浜松の話題いろいろ

こんにちは、カービーです。

私の大好きな新玉ねぎの季節がやってきました。

この季節には週に何度も大好きなオニオンスライスを食べますが(加えて、他の玉ねぎ料理も)、酒のつまみにもなるし血液サラサラとなって健康にも良い。

先日放送された静岡第一テレビ「まるごと」では浜松市篠原の新白玉ねぎを阿佐ヶ谷姉妹が紹介、「日本一の早出し!生でも甘〜い白玉ねぎ」という内容でレポートしてくれています。

地元に居ると当たり前と思って食べていた新白玉ねぎが、阿佐ヶ谷姉妹の番組で実はなかなか希少なものだと知りました。

篠原の甘くてみずみずしい新白玉ねぎを食べずに後悔しない様に、ご存知ない方にご紹介させていただきます。

新玉ねぎとは何のこと?

通常の玉ねぎは日持ちを良くするために1カ月ほど風に当てて乾燥させるので、普段見掛ける玉ねぎは皮の茶色いものが一般的ですよね。

しかし「新玉ねぎ」は収穫後乾燥させずに即出荷するので、皮の色は茶色ではなく、明るい薄い色(白や黄)をしています
※新玉ねぎとして販売される品種には黄玉ねぎと白玉ねぎがあり、白玉ねぎの中にも篠原産以外にも愛知県、淡路島、北海道産のものがあります

ちなみに篠原の新玉ねぎは遠州のからっ風に1日程度さらして砂を落とすだけの「風乾(ふうかん)」と呼ぶ行程を入れるだけ。

このため新玉ねぎの鮮度は短く、採れたての旬の時期にしか出回りません。
(本来の美味しさを味わうには2~3日以内がオススメ)

浜松市篠原の新白玉ねぎは生でも甘い

新玉ねぎとして販売される黄玉ねぎと白玉ねぎですが、白玉ねぎの方がみずみずしく辛みも少ないので人気がある様です。

そして番組で「日本一の早出し!生でも甘〜い白玉ねぎ」と紹介されている通り、日本一早く出荷されるのが浜松市篠原産の白玉ねぎ

12月下旬~1月に収穫され、収穫後すぐに出荷されます。

いくつかある白玉ねぎの中でも浜松篠原産の白玉ねぎを特徴付けるのが、「サラダオニオン」とも呼ばれるほどに生食に合う際立つ甘み。

篠原の白玉ねぎは太陽光をたっぷりと浴びて(浜松市は日照時間で日本のトップクラス)、どんどん光合成が進み甘さが増していきます。

また海岸からほど近い水はけの良い砂地で育てられることで、みずみずしい玉ねぎになる。

結果として甘みの強い、生で食べて美味しい品種が出来ることになります。

生産農家が少なく収穫期間も限られるのでなかなか手に入らない幻の白玉ねぎとも言われ、数ある白玉ねぎの品種の中でも最高クラスと位置づけられているそうです。
(地元民はブランドをあまり意識しておらず、農家直売所やファーマーズマーケットなどで買っています)

阿佐ヶ谷姉妹が紹介した篠原の白玉ねぎとレシピ

1月6日放送の静岡第一テレビ情報バラエティー「まるごと」の中で、阿佐ヶ谷姉妹が篠原の白玉ねぎについて紹介。

篠原の白玉ねぎを全く知らない阿佐ヶ谷姉妹(いわば初心者)がレポートし素直な反応を見せてくれていて、何気なく食べていた私にも改めて「篠原の白玉ねぎ」の魅力を教えてもらった感じです。

生産農家のこだわりと阿佐ヶ谷姉妹の反応

番組では篠原にある増田農園さんが、阿佐ヶ谷姉妹に白玉ねぎを紹介してくれています。

甘さやみずみずしさの秘密。
機械だと傷ついてしまうので手作業で収穫していること。
「こだわりの黄金比率」で玉ねぎの上の緑の部分を17cm残していること。

初めてうかがう話も多く、生産農家の方のこだわりと苦労が伝わり、ついつい聞き入ってしまいます。

阿佐ヶ谷姉妹が白玉ねぎを見て、外皮の白さに「白い!」「珍しい!」と驚き、生で齧って甘さに驚く姿が私にはとっても新鮮な感じ。

普段から見慣れ、食べ慣れているものですが、地元の外からの視点で見ると、なおさら新白玉ねぎの有難みを感じさせられた感じがします。

阿佐ヶ谷姉妹と増田農園のみなさん

栄養まるごと白玉ねぎレシピ

番組では白玉ねぎを使ってのクッキングで「栄養まるごと白玉ねぎレシピ」を紹介、阿佐ヶ谷姉妹が調理に参加しました。

生のままで食べるにも辛味が少ないので水にさらす必要が無い、結果としてアリシン(血液の凝固を防ぎ、血栓を予防する)の栄養素が丸ごと残る。
加熱すれば柔らかく、またさらに甘みが増す。

どちらに転んでも良い事だらけの白玉ねぎ料理です!

簡単なものが多いので、私も家内に頼まず(?)そのうちチャレンジしてみたいと思います。

【紹介されたレシピ】
白玉ねぎの温たまのせ丼
ご飯の上に玉ねぎのスライス、鰹節、温泉たまごという超お手軽料理

白玉ねぎの丸ごとスープ
白玉ねぎを丸ごとレンチン。
ベーコン豚肉と玉ねぎのスープで疲労回復と睡眠の質改善!

白玉ねぎのツナマヨピザ風
ツナ、チーズ、マヨネーズと玉ねぎの組合せは鉄板!

<調理レシピはこちら ☟>

https://www.tv-sdt.co.jp/marugoto/contents/?seq=84717

浜名湖グルメマーケットで買えるオススメ篠原産玉ねぎ

旬の時期が短く、多くは出回らない篠原の新白玉ねぎや、その後に出てくるやはり篠原の赤玉ねぎが「浜名湖グルメマーケット」のサイトで送料無料にて購入できます。

その中の3種をこちらでご紹介させていただきます。

①お得に買える無選別品の新白玉ねぎ(プレミアムフレッシュという銘柄)
キズがついていたり、形が悪かったり、サイズが不揃いのものも入るのが無選別品。見た目は多少悪いが味は変わらず、お得に試すのならこちらでしょうか。☟


②プレミアムホワイトの葉付き新白玉ねぎ
大玉(L玉)で30玉入り。葉付きのまさに増田農園さん達がこだわっている形で出荷されます。☟


③篠原の新赤玉ねぎ
新白玉ねぎの季節はすぐに終わってしまいますが、春頃から収穫される新赤玉ねぎはまだ十分間に合います。甘みの強い篠原の赤玉ねぎも決して期待を裏切りません。☟


まとめ

玉ねぎ好きの私は、白も、黄も、赤玉ねぎもオニオンスライスで食べるのが大好き(平均的な日本人の何倍も食べている)。

その中でもやはり浜松市篠原の新白玉ねぎは、甘みとみずみずしさが別格です。

また篠原の新白玉ねぎ(「新たま」と愛称で呼ばれます)は美味しいだけではなく、新年の始まり、春の到来が近いことを告げる縁起物的なものでもあります。
(日本人は初物好きですね)

美味しい、縁起がいい、篠原の新白玉ねぎを是非食べてみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました