2年前に浜松市に移住した女優の熊谷真実さん(62)が25日放送のテレビ朝日系「ノブナカなんなん?」(水曜午後7時)に出演。
番組では「移住希望No.1静岡」を特集、静岡の魅力を伝えています。
東京育ちの熊谷真美さんがなぜ浜松市に移住し、離婚後も残ったのか、その経緯を調べました。
熊谷真美プロフィール
生年月日 1960年3月10日(62歳)
出身地 東京都杉並区高円寺
身長 160 cm
血液型 AB型
職業 女優・タレント
活動期間 1978年 –
配偶者 つかこうへい(劇作家1980年 – 1982年)
中沢希水(書道家2012年 – 2021年)
2012年11月13日に浜松市出身の18歳年下の書道家・中澤希水(きすい)氏と再婚。
2020年8月19日に浜松市へ転入。
2021年3月25日に離婚。(のちに1年更新の“契約結婚”だったことを明らかに)
離婚後も浜松市にそのまま在住、仕事の際は上京する生活を続けている。
出演番組: ORANGE(2021年3月 -、SBSテレビ) – 毎週月曜日レギュラー
再婚相手(のちに離婚)の中澤希水氏プロフィール
書道家。大東文化大学文学部中国文学科卒。希水會主宰。
書道家の両親の元に生まれ書を始め、古典に立脚した伝統的な書を学ぶ。
2014年第9回手島右卿賞受賞、2016年浜松市親善大使「やらまいか大使」就任。
ドラマの題字、書道監修やロゴ、書道教室など数多く手掛けている。
熊谷真美さんの浜松移住
浜松移住のきっかけは当時の夫、中澤希水氏の出身地が浜松市であったこと。
結婚から8年後の2020年にコロナをきっかけに浜松市に移住。(希水氏の両親は今も浜松市在住)
浜松市郊外に5SLDKの家を賃貸するも、移住からわずか7か月後に離婚。
離婚後に1年更新の契約結婚だったということが明らかにされています。
ちなみに地元SBSテレビ(静岡放送)の夕方情報番組ORANGEの月曜レギュラーとなったのが、(間の悪いことに?)丁度離婚を発表する直前のこと。
レギュラーになって早々の離婚直後の放送回では全く誰も離婚の話には触れず、ちょっと重苦しい感じがつきまとっていました。
離婚もあってレギュラーもそのうち外れるのではという憶測もあった。
けれど1年以上経った今も、番組レギュラーとして活き活きと県内を回ってレポートをしています。
熊谷真美さんがTVで語れなかった浜松に残った不思議な理由
東京出身の熊谷さんが離婚したにもかかわらず、夫の出身地の浜松市に残ったことを周囲は不思議がっていましたが、昨年末にYouTubeでその(不思議な)理由を述べています。
“離婚をした後も浜松に居ることが妙に心地よい。
周囲の人も私に対してすごく良く接してくれる。
自分でも不思議に思って石橋与志男氏(霊的なヒーリングをする人らしい)に尋ねたところ、伊勢神宮でチャネリング(霊界とつながる)ができた。
そこで徳川家康が降りてきて、自分(熊谷)は家康の側室の阿茶局(あちゃのつぼね)の生まれ変わりだと言われた。
だから自分は家康に縁の深い浜松に居ることが心地よいらしい。”
と、何ともぶっとんだコメント!
さすがにこれはYouTubeレベルの話で、全国放送では話せない内容。
本人もYouTubeの中で「信じるか信じないかはあなた次第」と言っていて、完全に信じている訳ではない(?)とは思うけれど、本人はそれなりに納得していた様子(世の中、いろんな人がいます)。
気にいった浜松でのスローライフ
熊谷真美さんの浜松移住のきっかけはコロナによる前夫の出身地への避難。
しかし離婚後も浜松に残るという決断をしました。
そもそも番組のテーマにもなっていた「移住希望No.1静岡」として色々な魅力・メリットがあった上に、熊谷さんが農作業やご近所付き合いを通して、本人もしきりに言う”スローライフ”を楽しめる快適な環境があったことが、浜松市定住の理由なんだろうと思います。
浜松では周囲に「マミラー」と呼ばれる、熊谷さんを真似たファッション、髪型をする人たち、仲間まで現れてきて、本人もなかなか居心地がいいのでしょう。
これからも末長く、浜松ライフをエンジョイしてもらいたいものです。
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